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2025年10月26日(日)オオカマキリの卵鞘を見つけました!
8月にゴリラのおうち南側の緑地帯にあるタイサンボクの木の枝で、ハラビロカマキリの卵鞘を見つけ、樹木用の識別テープで目印をつけました。

その後、10月に京都の森棚田上段東のクヌギの高い枝にオオカマキリの卵鞘を見つけました。前回と同じく識別テープで目印をつけました。

カマキリの卵鞘は、種によって形がちがうので、是非見比べてみてください。ちなみにオオカマキリは丸みを帯びた俵型や釣鐘型と表現されます。どのように見えましたか?

また、来園した際に、他の場所で卵鞘を見つけた時には教えてください。春まで一緒に見守っていきましょう。
そして、一つの卵鞘から100~200匹の子カマキリがワラワラと出てくる場面に遭遇できることを期待しましょう。
園長 和田
