生き物・学び・研究センターブログ

2026年11月7日(土)(ゴリラのお勉強)モモタロウとキンタロウ

最近チンパンジーの勉強部屋のことがほとんどになっているので、久しぶりにゴリラたちの様子をお知らせします。

まずモモタロウ。

モモタロウは、ソルゴーというイネ科の牧草が大好物で、ていねいに外側の皮をむいて茎の髄の部分を食べています。ソルゴーがある間はそれを食べ続けて、勉強には興味を示してくれません。

たまに勉強部屋に来たと思ったら

お目当てはペレット(固形飼料)が入ったフィーダーの方。

木の枝を使って、器用にペレットを取り出すモモタロウ。

ソルゴーを全部食べてしまって、フィーダーのペレットもなくなった頃、少しだけ勉強に参加してくれます。

やればそれなりにできるのですが(しかも、間違っても参加してくれたことに対して、ごほうびのリンゴやニンジンを少しあげているのですが)、ごく短い時間だけというのが最近のモモタロウです。

一方で、キンタロウの場合。

モモタロウほどは待つことはないのですが、やはり最初はペレットが入ったフィーダーに向かいます。

ペレットを食べ切ったら、ようやく勉強へ。

ソルゴーを持ちながら、勉強。勉強しながらソルゴーを食べていました。

モモタロウよりは長い時間、勉強に取り組んでくれるのですが、調子に波があって、調子のいいときは正解がつづくのですが、間違いだすと間違いが続く傾向があります。

モモタロウと同様に、間違えたときも少しごほうびをあげて、正解したときにはもっとたくさんのごほうびをあげて、やる気が途切れないようにしています。

田中 正之