飼育員ブログブログ

2025年6月21日(土)芒種/夏至のタンチョウ

先日の健康診断では何事もなさそうな、タンチョウのモールでしたが、

地面に座った際に座りが悪いのか、自分で胸部をつついてしまい、

時折、出血が見られるようになり、瘡蓋ができては剥がれ…を繰り返している状態です。

土壌の改良を目的に芝生を敷いてみましたが、

あまり好みでないのか、敷いた場所からずれて座っているようです。

そこで、獣医師と相談し、根本的な治療を試みようと、

一度麻酔下で手術を行い、傷口を縫合して、カバーをしてみました。

それに伴い、再び入院をしています。

タンチョウの展示が、再び1羽になりますが、
何卒、ご了承ください。

タンチョウ担当
オカベコウタ