生き物・学び・研究センターブログ
2025年2月21日(金)センターの日誌091 糞レプリカ
生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務をご紹介しています。
以前のブログで、3Dプリンターで頭骨レプリカを作成していることをお知らせしました。
新しい技術の登場でレプリカの作製は、身近なものになってきています。
ですが、それ以前から、自然史系博物館では様々なレプリカが活用されてきました。
動物園においても、動物に関わるレプリカを所蔵しています。
中でも面白いものとして、当園で保管している糞便のレプリカをご紹介します。
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ニシゴリラの糞のレプリカ。
他の動物に比べると、かなり大きいものの、ヒトのものに近い形状です。
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オオミズナギドリの糞便レプリカ。
糞と尿の質感が、精巧に再現されています。
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キリンの糞便。
排泄されたばかりの光沢が再現されています。
質感まで再現できるのはさすがの職人芸。
作製した方の技術は素晴らしいものだと思います。
糞の質感を伝えつつ、清潔に保管できる、非常に便利な展示物です。
さて、では最後にクイズを。
この糞レプリカ、いったいどの動物のものでしょうか。
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正解は、これらの標本を使った、来年度の標本展でお知らせしたいと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。
土佐