前回、再び入院の報告をしたタンチョウのモールですが、

胸にできた傷を塞ぐための処置を続けています。

すでに壊死をしてしまった皮膚と筋肉を削りとり、
新しい皮膚と筋肉で傷口が埋まるように治療を行っています。
治療の効果もあり、徐々に組織はきれいになりつつあります。

傷口の修復を促すために、きれいな状態で維持し、

同時に、モール自身が傷口を突かないように、
ストッキネット(包帯みたいなもの)でカバーをしています。


年齢もあるので、
どこまで傷口がここから塞がりきるのかはまだ未知数ですが、
モールの様子を見ながら、治療を継続していきます。
タンチョウ担当
オカベコウタ