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第四錦林小学校のビオトープの渋柿をいただき、つるし柿を作ったことをご紹介しました。 それから、約3週間が経過したので確認したところ、渋が抜けた感じで、柔らかくなっておりました。 そこで、動物たちに食べてもらいました。 ツキノワグマのホノカには、園長さんとおさんぽ(12月13日開催)の中で、説明しながら食べている様子をご覧いただきました。ちょうど給餌の時間だったので、当初は反応を見せませんでしたが、柿と気づいた後はもっとほしいとアピール全開でした。 その後、ホンドタヌキ(カミノ)、二ホンアナグマ(イタ)、シロテテナガザル(シロマティー)、ワオキツネザルアカゲザル、ロバ(ハル)に食べてもらいました。 他にもフサオマキザルやヤギにもあげましたが、写真は撮れませんでした。ただ、概ね好評だったのですが、オオバタンは警戒して受け取ってくれませんでした。残念。 これで、第四錦林小学校の柿で作ったつるし柿は終わりですが、まだ噴水池の柿で作ったつるし柿がありまので、今月27日(土)の最終回開園日に開催する「ごはんですよ~」でもあげてみたいと思います。※噴水池の柿で作ったつるし柿 ご興味のある方は、どうぞご来園ください。今回あげていないキツネやレッサーパンダがどんな反応を見せてくれるか楽しみです。 園長 和田
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