イベント
2026年4月11日(土)~2026年4月12日(日)「野生動物学のすすめ2026」の開催
この度、京都市動物園では、「野生動物学のすすめ2026」を開催します。講演会を中心に、体験型ワークショップやアジア・アフリカの野生動物生息地の調査や野生動物の保全活動を行っているNPO団体によるブース出展を2日間にわたって行います。
【プログラムの概要】
<「きょうと☆いのちかがやく博物館」連携園館ワークショップ>
日時 令和8年4月11日(土)午前10時~正午
場所 京都市動物園 レクチャールーム、京都の森ゾーンほか園内
対象及び定員 小中学生が主な対象ですが、どなたでもご参加いただけます。受付方法及び定員は、ワークショップごとに異なります。
内容 京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センター、きょうと生物多様性センター、京都市都市緑化協会で、それぞれ体験型ワークショップを行います。
各ワークショップの内容は、以下のページをご覧ください。
野生動物学のすすめ2026(1): 「きょうと☆いのちかがやく博物館」連携ワークショップ
<4園館連携10周年記念シンポジウム「いきものでつながった10年とこれからの未来を語る」>
日時 令和8年4月11日(土)午後1時30分~3時
場所 京都市動物園 レクチャールーム
対象 参加制限なし
内容については、以下のページをご覧ください。
「きょうと☆いのちかがやく博物館」連携10周年記念シンポ「いきものでつながった10年とこれからの未来を語る」
<野生動物保全の現場に関わる人から話を聞いてみよう>
日時 令和8年4月12日(日)午前9時~10時30分
場所 京都市動物園 レクチャールーム
対象 参加制限なし
定員 50名(事前申込不要)
内容 「野生動物学のすすめ」に出展している各団体(NPO等)の活動について、リレー形式でお話します。
<ワークショップ「夜の森のどうぶつ探偵2026」>
日時 令和8年4月12日(日)午前11時~正午
場所 京都市動物園 レクチャールーム
定員 定員なし
内容 動物の痕跡から、動物を推理して当ててもらいます。身近な京都の森に暮らす動物について楽しく学んでいただけます。
<講演会「平和に暮らしたい!でも難しい?動物たちのいざこざとその解決」>
日時 令和8年4月12日(日)午後1時~3時30分
場所 京都市動物園 レクチャールーム
対象 参加制限なし
定員 50名(事前申込不要)
内容 集団で暮らす動物は、仲間と過ごすことで安心や、いざという時に協力できる環境を得られる一方で、ケンカや資源をめぐる争いなどいざこざとも隣合せです。わたしたちヒトも例外ではありません。では、動物たちのいざこざってどんな時に起きるのでしょうか?またそれはどうやって解決するのでしょうか?それぞれの種によって異なるいざこざと、その解決について紹介します。
| 講演名 | 講演者 | 内容 |
| 講演1 「動物から学ぶ平和社会:寛容なボノボ、協力するチンパンジー、そしてゾウのいざこざ解決法」 | 山本 真也氏 (京都大学・教授) | 世界各地で戦争や紛争の悲劇が繰り返されています。同時に、人間は見ず知らずの人を助け、協力しあうこともできる稀有な存在です。このような「ヒトらしさ」はどのように生まれたのでしょうか?私たちは、動物たちとの比較研究を通して、このようなヒトの特性を進化的に理解し、どうすればよりよい社会が実現できるのかを考えています。寛容で情に厚いボノボ。集団で協力するチンパンジー。そして、喧嘩を仲裁するゾウ。動物たちの行動を通して、私たち人間の社会を見つめなおすきっかけになるとうれしいです。 |
| 講演2 「群れの中でも、群れの外でも:野生化ウマが平和を保つ仕組み」 | 前田 玉青氏 (総合研究大学院大学・日本学術振興会特別研究員(PD)) | 野生で暮らすウマたちは一見すると一日中草を喰み、好きな時に寝て、とても平和に過ごしているように見えます。しかし、その平和を保つために、ウマたちは気付きづらい工夫を重ねていると考えられています。同じ群れの仲間だけでなく、異なる群れとも争いを避ける、彼らなりの工夫とは?本講演ではそんなウマの社会について紹介したいと思います。 |


山本 真也氏(左)、前田 玉青氏(右)
【ブース出展の概要】
野生動物の保全等に取り組むNPO団体などの活動内容を紹介します。
日時 令和8年4月11日(土)、12日(日)の両日 午前10時~午後3時
場所 京都市動物園 芝生広場(レクチャールーム前)
出展団体 公益財団法人日本モンキーセンター、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン、NPO法人市民ZOOネットワーク、NPO法人日本オランウータンリサーチセンター、NPO法人ビーリア(ボノボ)保護支会、NPO法人カリンズ森林プロジェクト、マハレ野生動物保護協会、京都大学人類進化論研究室
【参加費】
無料(入園料別途必要)
<共催・協力等>
共催 京都大学野生動物研究センター、
きょうと☆いのちかがやく博物館(京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センター)
協力 きょうと生物多様性センター、公益財団法人京都市都市緑化協会、公益財団法人日本モンキーセンター、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン、NPO法人市民ZOOネットワーク、NPO法人日本オランウータンリサーチセンター、NPO法人ビーリア(ボノボ)保護支援会、NPO法人カリンズ森林プロジェクト、フィールドソサイエティー、マハレ野生動物保護協会、京都大学人類進化論研究室
後援 科学研究費補助金
(課題名「絶滅危惧種の見えていない姿や気持ちを見える化する教材開発」代表:工藤宏美 京都市動物園 研究推進員)
<備考>
本事業にかかる予算については、令和8年2月市会において審議され、議決をもって確定します。
<お問合せ先>
京都市動物園 生き物・学び・研究センター(電話:075-771-0210)
午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。

京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センター
